試用期間での退職
こんにちは。
相変わらず脳内が散乱しているので整理ついでに記事を書いています。
今回は最短記録、試用期間1週間で仕事を辞めた話でも。
人間性の問題?
そもそも悪い人じゃないけど人間性結構なクズな私なので
なにか対処できない問題が発生すると、最終的には逃げます。
ぎりぎりまでみんなに良い顔しちゃう
↓
取り繕えなくなってくる
↓
逃げる(リセット)
以下ループ
これね、あるあるなんですかね。
気が弱いというか、不誠実?責任とれないマン?
でもわたし、悪い人ではないんですけどね。(2回目)
表面上、完璧に愛想のいいタイプってそういう人多い気がします。
「愛想のいい人ほど信用できない」と言っている人がいると
鋭いなぁと思ったりします。
もちろん、根っから普通にいい人の人のほうが多い、とは思います。たぶん。
それでも私は愛想のいい人のほうが好きですけど。
ああ、だいぶ話がそれました、本題に。
退職までの経緯
先月、1年ほど働いていたところを鬱で退職しましたが働かねばならず・・・。
ということで決めた会社(A社としましょう)を正味1週間で辞めてきました。
良い人ぶることで定評のある私は
もちろん、退職も言い出せないマンなので、いつもぎりぎりまで
きわめて普通になんならニコニコ仕事してたりします。
が、急に限界を迎えてぶっちしたりするバックラーでもあるわけですが
今回は珍しくきちんと筋を通して辞めたので結構レアです。
言い出す前に
「試用期間 退職」「試用期間 退職理由」「試用期間 退職 引き止め」
等々がっつりググったので、
同じような状況で悩んでいる誰かの目に留まると良いなぁと思います。
A社は営業色の強いスクール系?だったので(某フランチャイズ)
売り上げ達成目標だったりミーティングだったり立ちっぱなしだったり
毎日ビラ配り必須だったり雇用契約書がなかったり
店舗に社員が一人であとはバイトだったり、2年目でベテランと呼ばれる離職率だったり、試用期間は無期限と言われたり、資格取得が必須だったりしましたが
雰囲気は悪くなく、慣れれば居心地は良さそうな会社でした。
まぁでも長期的に働けるか?というと微妙なところだなぁと思っていた折
A社と同時期にアタックしていた別の会社(B社)から採用連絡があったのです。
B君が煮え切らないからA君と結婚したのにいまさら何よ!!
と言ったところでしたがもともとB君狙いでしたからね。
A君も暮らしてみたら意外といい人そうだったけどゴメンナサイ・・・
(もう何様?)
「試用期間 後から本命」これでもググりましたね。
B社は本命、というか家から近くて土日休みだったので(A社はシフトで微妙に遠い)
不義理とは重々承知のうえ、採用連絡もらってすぐ「乗り換え」のワードが浮かび
今のところに早いうちに伝えなければと思った次第です。
得意のバックレも頭をよぎりましたが、すぐにB社への入社準備も控えていることだし
籍がどうなるか確認しないとフェイドアウトすることはできなかったこともあり
きちんとすることにしました。いい大人ですからね!
即日退職への道
①B社に、もうダメかと思って別の会社に所属してしまったけど、どうしても御社で働きたいから入社何日まで待てる?と交渉
※本当は正社員雇用だけど派遣で暫定的に働き始めたと微妙に脚色。
↓
②A社現場責任者に、辞めたい旨を伝える
↓
③統括マネージャーと面談(ひたすら謝る)
これで即日退職できました。
ケースバイケースのようですが、私の場合は退職願等はいらない、とのことで
給与(数日分)は日割りで振込してくれるそうです。
学習したポイントとしては「職務内容に従事していく自信がない」だと
1週間でそれ、早すぎない?という論法で説得に来るので(それはそうよね)
退職理由がブレブレになりながらも、体力的に立ち仕事が無理、という
社会人としてちょっとどうなの?な感じでひたすらうつむいて謝る手法で乗り切りました。
うーん・・・人としてどうかと。
面倒くさいから、本当のこと言っちゃおうかな、と思ったりもしたけど
火に油を注ぐことになって厄介になってもあれなので
御社には非がないということを前面に出し
私が甘かったです。
こんなに大変だとは思っていなくて
とマンガみたいに小さくなって謝り倒しました。平謝りの術、です。
これでB社がクソだったら超悲惨だなぁととっても怖いですが
A社の屍を超えてステップアップです。
っていうか働かねばなので頑張るしかないですが。